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<大阪知事選>弁護士の郷原氏が出馬検討 民主党が要請
毎日新聞 10月21日(金)11時27分配信
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弁護士の郷原信郎氏=梅田麻衣子撮影
11月27日投開票の大阪市長選との同日選が想定される大阪府知事選で、民主党の平野博文大阪府連代表が弁護士の郷原信郎氏(56)に出馬を要請したことが分かった。郷原氏は21日、毎日新聞の取材に対し「極めて困難な状況だが、必要とされているのなら、できるかどうか考えてみようと思っている」と述べ、立候補を検討する考えを示した。週内にも結論を出すという。
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郷原氏は松江市出身で、元東京地検特捜部検事。法務省の「検察の在り方検討会議」で委員を務め、検察改革に力を入れた。現在は総務省顧問で、名城大教授。九州電力の「やらせメール」問題では、第三者委員会の委員長として、古川康佐賀県知事の関与は明白と主張。知事の関わりを否定する報告書をまとめた九電側を厳しく批判した。
郷原氏によると、出馬の打診は16日、平野代表から電話で受けた。その後も直接会談して立候補を促されたという。郷原氏は「非常に困難だが、ぎりぎりまで考えたい」と態度を保留しているという。
郷原氏は取材に「大阪に縁もゆかりもない人間が、府民から求められているのかも疑問なので、それを確かめ、(立候補するかどうかを)検討したい。知事の職に興味はなくはない」と述べた。
知事選では、橋下徹知事が率いる「大阪維新の会」は幹事長の松井一郎府議(47)を擁立する方針で、共産党推薦で弁護士の梅田章二氏(61)が立候補を表明している。【佐藤慶】
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最終更新:10月21日(金)12時32分
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