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小沢、菅、鳩山に秋の気配…影薄くなって気になる“今後” (zakzak)
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投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 10 月 18 日 13:30:22: igsppGRN/E9PQ
小沢、菅、鳩山に秋の気配…影薄くなって気になる“今後”
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20111018/plt1110181222003-n1.htm
2011.10.18 夕刊フジ
民主党をけん引してきた「創業者」の菅直人前首相(64)と鳩山由紀夫元首相(64)、「中興の祖」である小沢一郎元代表(69)の存在感が希薄になっている。野田佳彦首相(54)の党内融和路線が浸透し、菅、鳩山両氏は「もの申す」場面が少なくなり、小沢氏は自身の裁判に追われているのだ。政権交代を成し遂げたが、政権担当能力の欠如を見せつけたトロイカの凋落は、支持議員の離反を招き、世代交代が着実に進んでいる。
「今日は省エネで頭がいっぱいだ」
菅氏は17日、省エネシステム視察のために都内の研究所を訪れた際、記者団から小沢氏の国会招致について問われると、露骨に回答を避けた。9月にも福島県郡山市で蓄電池工場を見学するなど、退陣後は「脱原発」を目指してエネルギー問題に取り組む日々だ。
菅政権の閣僚だった1人は「余計なことに口を出せば、また批判を浴びる。『絶対に政治的発言はしない方がいい』と伝えた」と明かす。もはや支持グループも含め、党内には菅氏の首相再登板に期待する声は皆無で、菅氏自身「政局」とは一線を画す考えのようだ。
もう1人の鳩山氏。14日に東日本大震災被災地の郡山市で復興対策を検討するグループ勉強会を開いた。ただ、参加者は松野頼久元官房副長官(51)らわずか10人という寂しさ。鳩山氏は「結束が目的ではない」と強調するが、焦りがにじむ。
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