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小沢氏や故・中川氏のような大物政治家を恐れない司法官僚と大手マスコミ人は飼い主をバックに吠えまくる臆病な子犬に等しい 傑作(3)
2011/10/11(火) 午後 4:14日米関係その他政界と政治活動 Yahoo!ブックマークに登録 新ベンチャー革命2011年10月11日 No.464
タイトル:小沢氏や故・中川氏のような大物政治家を恐れない司法官僚と大手マスコミ人は飼い主をバックに吠えまくる臆病な子犬に等しい
1.小沢氏無力化に血道を上げる懲りない大手マスコミ人
本ブログのテーマは悪徳ペンタゴン日本人と米国戦争屋です。
なお、上記、悪徳ペンタゴン日本人および彼らを動かす米国戦争屋の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
悪徳ペンタゴン日本人の極め付きは大手マスコミ人であり、大手新聞やNHKを含む大手テレビ局の論説委員やキャスターや政治部記者などを指します。
彼らの特徴は、日米関係および日本政治に関する論評が一致しており、見事に統制が取れている点にあります。
このような大手マスコミ人を本ブログでは悪徳ペンタゴンにカテゴライズしていますが、今回、日本民主党元代表・小沢氏関連の裁判報道にて、大手マスコミ人の悪徳ペンタゴン性がことさら際立っていることが観察できます。
本件、ネット住人の多くが、彼ら大手マスコミ人の狂ったような異様性や異常性をすでに指摘しています。
小沢関連事件報道でもっとも問題なのは、司法権力の許し難い居直りが表面化しているのに、大手マスコミ人はそろって、その現実を座視している点です。
小沢関連事件にて、民主主義を踏みにじる反国民的行為を司法官僚が堂々と行なっているのに、大手マスコミ人は批判するどころか、擁護したり、見てみぬ振りをしているわけです、すべての国民はこの惨状を決して許してはなりません。
2.大手新聞系列の週刊誌に面白い現象が起きている
彼ら大手マスコミ人のあまりの非常識に、常識あるネット住人は呆れ返っていますが、このところ面白い現象が起きています。それは、大手新聞系列の週刊誌が親会社の論評とは違った論評の記事を載せている点です。
たとえば、朝日新聞系列の週刊朝日にそれが観察できます。週刊朝日は、これまでも朝日新聞とは違った視点の記事が多く、特に、山口一臣氏が編集長時代にそれが顕著でしたが、同氏は2011年4月に販売部長に異動させられています。おそらく、何者かからの圧力による左遷人事ではないでしょうか。
しかしながら、週刊朝日は山口氏が去った後も、朝日新聞とは違った切り口の記事を載せているとみなせます。
小沢関連事件以外でも、政治関連記事に関して、これまでも、週刊朝日のみならず、日刊ゲンダイ、週刊ポストなどは、大手マスコミの新聞・テレビとは違った見方の記事が多いと思います。この現象は国民にとって一抹の救いです。
さらに、一部の反骨的出版社の発刊する単行本でも、大手マスコミと違った見方の本がいくつか出版されています。
いずれにしても、上記のような珍現象が見られるのは、大手マスコミ人のオモテの論評は必ずしも本音で書いたものではないからなのかもしれません。大手マスコミ人が普通の常識を持っていれば、自分たちの論評が正論ではないとすぐにわかるはずです。だからネット中心に大手マスコミに対して強烈な批判が渦巻いていることも知っているはずです。それならば、彼らにもそれなりの罪悪感があり、それが強烈なストレスとなっているはずです。
その意味で、自分たちの系列の週刊誌にこっそり正論を書かせるのは、一種のガス抜きなのでしょう。
上記のように、大手マスコミ系列の週刊誌が親会社の新聞とは違った論評をするのは、週刊誌そのものが、大手マスコミの言論活動を監視している勢力の監視対象からはずれているからなのではないでしょうか。だから良心的な大手マスコミ人の本音はむしろ、系列の週刊誌の方に書かれているのかもしれません。
3.明らかな国家犯罪の疑惑を司法権力が不問にしている事例:故・中川氏陥穽工作事件
一連の小沢関連事件で検察を含む司法官僚は、有罪の証拠がなくても、小沢氏無力化を狙って推認有罪をデッチ上げようと必死ですが、その一方で、国家犯罪疑惑が濃厚であるにもかかわらず、司法官僚からまったく放置されている重大事件が存在します。それは、2009年2月に起きた故・中川昭一・元財務大臣への陥穽工作疑惑事件です。本疑惑に関して、徳間書店の出版した書籍には、その疑惑内容が極めて具体的に書かれています(注1)。
この本には、国家犯罪の被疑者が写真入りにて個人名を名指して書かれています。
問題の本が出版されてから2年も経過していますが、その本に書かれた被疑当事者が名誉毀損で出版社や問題の本の著者・副島隆彦氏を訴えたという話は聞きません。
ちなみに筆者の得た業界人からの情報では、被疑者から出版社や著者への告訴は今もってまったくないそうです、非常に不気味で薄気味悪い現象です、この沈黙は・・・。
ということは、ここに書かれた重大犯罪を名指しされた被疑当事者が暗に認めていると第三者から解釈されてもやむを得ないということです。それならば、これだけ重大なる国家犯罪を検察が看過するのは許されないはずです。
4.日本の司法権力の病的な反民主主義性
2009年8月、歴史に残る政権交代の立役者である政治家(国民からの付託を受けた公人)小沢氏に対し、証拠がないまま強引に有罪を下そうとする司法権力の行為は、国民の主権を踏みにじる反民主主義行為に他なりません。
その一方で、日本国を代表する財務大臣であった故・中川氏(国民の付託を受けた公人)の人権を官僚や大手マスコミ人が共謀して蹂躙するという重大なる国家犯罪が起きているのに、司法当局は調査することもなく、見逃しているわけです、その司法権力の怠慢は、許されざる不作為の罪と言わざるを得ません。
上記、小沢氏、故・中川氏という大物政治家への人権蹂躙事件に対する司法権力の著しい不公平性を見せつけられ、日本の司法権力の病的な反民主主義性に愕然とさせられます。なぜこんな情けないことになっているでしょうか。
この現状では、日本国家は到底、健全なる民主主義国家とは言えません。
5.日本の司法官僚と大手マスコミ人はなぜ、大物政治家の人権を平気で蹂躙できるのか
日本が民主主義国家であるなら、日本の政治家は国民の選挙で選ばれた国民の代表という公人です、だから、国民の税金から、政治家に報酬が支払われるのです。その政治家に対し、司法官僚と大手マスコミ人は平気で人権蹂躙を行うわけです。なぜ、彼らはこんなだいそれたことを平気でできるのでしょうか。
司法官僚も大手マスコミ人も給与をもらって生きている、しがないサラリーマンです、にもかかわらず、彼らは実に大胆です、大物政治家に対して・・・。
彼らの動きを見ていると、飼い主がバックにいると、とたんに強気になって大型犬に向かって吠えまくる、散歩中の臆病な子犬を連想させます。
司法官僚と大手マスコミ人が臆病な子犬とすれば、小沢氏や故・中川氏は大型犬に例えられます。そして、臆病な子犬の飼い主、それが、米国戦争屋ジャパンハンドラーとみなせば、すべて辻褄が合います。
注1:本ブログ No.33『米国ジャパンハンドラーの露骨な信賞必罰みせしめ劇』2009年10月8日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/1694966.html
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.elmstadt.com/news/techventure.html
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