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「言い過ぎ」と圧力をかけられたNHK水野解説委員
2011年04月18日(月) 週刊現代 経済の死角 Small Size
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Tweet upperline 原発の安全性や放射能汚染の危険度について、歯に衣着せぬ物言いで人気を集めている報道マンがいる。
いまや「みずのん」などという愛称でお茶の間に親しまれている、NHKの水野倫之(のりゆき)解説委員である。
「一見、地味めな風貌ですが、落ち着いた語り口と、敢然と政府や東京電力にモノを言う姿勢が『安定感があって頼もしい』と人気を博しています。ネクタイの柄が"くまさん"だったり、どこかお茶目な雰囲気もあり、女性にも人気が高いようです」(NHK職員)
3月12日に福島第一原発1号機が水素爆発を起こした際、民放を含め各局に登場した"識者"は、それでも「憂慮するような事態ではない」と強調しつづけたが、水野氏はNHKのニュース中に敢然と、「これは非情に深刻な事態である」と断言し、政府と東京電力の対応に疑問があることをはっきり指摘した。
ところが、それからしばらくして水野氏の画面露出が急に減り、出演したと思ったら、あの明瞭な発言がすっかり影を潜めていた時期が3月下旬にあった。
"ファン"の間では「言い過ぎて左遷された」などの噂が広まり、NHK報道局科学文化部にも、「みずのんはどうしたのか」と問い合わせが寄せられたという。
実際にはその後、水野氏は無事に「現場復帰」して視聴者を安心させている。だが実は、水野氏に「圧力」がかけられていたのは紛れもない事実だった。
「事故の深刻度を断言した直後、原子力・電力関係者から『不安を煽っている』と叩かれたのです。また、原子力の専門家と称する大学教授や研究者からも、『技術者でもないクセに』と猛批判を浴びた。そのため水野氏も一時はだいぶ落ち込み、元気をなくしていました。でも、現実は水野氏が警告した通りの方向に進んでおり、いまでは批判していた専門家のほうが黙り込む事態になっています」(NHK関係者)
水野氏は3月27日に放送されたNHKの特番中に、「良いことも悪いことも伝えなければならない」と、信念を語った。そんな当たり前のことを解説委員が言わなくてはならないこと自体、異常なのだが。
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