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小沢一郎という存在が、虚飾に満ちた、このクニの有り様を炙り出してくれた。(世に噛む日日)
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投稿者 メジナ 日時 2011 年 10 月 03 日 07:57:53: uZtzVkuUwtrYs
小沢一郎という存在が、虚飾に満ちた、このクニの有り様を炙り出してくれた。
http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-656.html
2011/10/03 02:57 :(世に噛む日日)
長距離を走ると、2日はぐったりとなってしまう。俺もトシをとったなあと、奥様にこぼすと、「一日に700kmも走ると、誰だってそうなるわよ。しかも、夜中に帰って、4時間だけ寝て、すぐ大分でしょう?トシなんて、関係ないです」と言われた。自営業は仕方ない。無理してナンボ、身体に鞭打ってナンボだ。しかし、やっぱり、事故は怖い。山陽道下り、福山西インターの直前で、強引に割り込んできたワゴン車と接触しそうになって、急ブレーキを踏んだ。高速道路で、だ。一瞬、ハンドルはコントロールを失い、左側ガードレールにぶつかりそうになった。追突されやしないかと、肝が冷えた。高速道路では、生と死は紙一重だ。その自覚に乏しいドライバーが、命を落としてゆく。
僕一個の命が消えたところで、世の中の大勢にはなんの影響もない。妻や子や、孫たちが悲しむだけだ。48歳で得た初孫は、すでに小学2年生だが、本を読むのが好きな、利発な子だ。僕はこの子に、たくさんの本を与えている。少なくない量の本を読むと、おのずと真実を見抜く目が備わってくる。そのことを確信しているからだ。僕はこの孫娘に、僕の、ついには果たせないかもしれない「世直し」という理想の「ともし火」だけでも、引き継いでもらいたいと、ひそかに願っている。だから、この年代の子にとって最良の本を選び、贈ることにしている。他者の悩みや痛みに「同苦」できるだけの「想像力」を、獲得してもらいたいがゆえに・・。
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