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求む!欧州救済計画・jbpress(露中印日を加盟させ、ユーラシア連邦共和国を建国する事です)
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投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 9 月 26 日 20:59:53: 4sIKljvd9SgGs
 

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/23615
求む! 欧州救済計画2011.09.26(月)
Financial Times
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(2011年9月23日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)


欧州連合(EU)を守らなければならないからユーロを救うと言うけれど・・・〔AFPBB News〕
欧州の指導者たちの間では、自分たちは欧州連合(EU)を守らなければならないからユーロを救う、そう確信してもらっていい、というのがちょっとした呪文のようになっている。

 読者の皆さんは、こうした見方がどこから来ているか分かるだろう。欧州統合は、その旗艦プロジェクトの崩壊を乗り越えるのが難しいということだ。

 だが、その主張は、因果関係についてかなり重要なことを見逃している。単一通貨がこれほど大変な状況にある理由は、欧州各国政府が自国の有権者に対し、EUそれ自体に救う価値があるということを納得させていないことだ。

先の見えない通貨同盟の未来
 筆者はもう、通貨同盟の未来――あるいはその欠如――について読んだ学問的な論評を数えるのをやめた。ユーロ圏共通債を発行すれば危機は一挙に解決できると言う人もいる。米国のティム・ガイトナー財務長官は、各国政府が財源にレバレッジを効かせるのを認める策略を考え出した。

 一方、経済学の鉄則ではギリシャを船外に放り出すしかないと主張する人もいる。管理されたデフォルト(債務不履行)と呼ばれるものだ。筆者は、フランスとドイツの銀行がこうした見方にそれほど楽観的でいられるかどうか確信が持てない。

 ブリュッセルにいる筆者の友人たちは、一足飛びに政治同盟に向かうことを予想(あるいは期待)している。懐疑的な傾向がある預言者たちは、自分たちは最初から単一通貨が消える運命にあることを知っていたので、どれもすべて無駄だと言う。

 筆者を当惑させる論評は、ユーロ圏は生き残れないとまくしたてた後で、次に、付随コストを考えると解体はあり得ないと主張するものだ。もしかしたら、読者が自分なりの判断を下すのが一番いいのかもしれない。

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