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マスコミ批判軸としての“悪徳ペンタゴン”と“反日”の違いとは (1/2) 傑作(2)
2011/9/21(水) 午後 5:04日米関係その他政界と政治活動 Yahoo!ブックマークに登録 新ベンチャー革命2011年9月21日 No.452
タイトル:マスコミ批判軸としての“悪徳ペンタゴン”と“反日”の違いとは (1/2)
1.マスコミの正体が国民に見えてきた
本ブログにてマスコミの偏向について何度か取り上げました(注1、注2、注3)。本ブログでは日本のマスコミを、米国戦争屋に操られる悪徳ペンタゴンであるとみなしており、その観点から、マスコミ批判を行なってきました。
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴン日本人の定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
このところ、フジテレビ抗議デモや9.19反原発集会に対するマスコミの報道姿勢に見られる異常な偏向性に多くの国民がようやく気付き始めました。
これは日本のマスコミの悪徳ペンタゴン性が露呈し始めたということで、国民のマスコミ不信は募る一方です。
そこで、これまで、マスコミの誘導にわけなく引っ掛かってきたお人好し世論調査国民(マスコミの実施する世論調査に協力する国民)の意識も変わってくれることを切に願います。
2.マスコミ批判軸としての“反日”とは
最近のマスコミの報道姿勢に見られる偏向性に関して、ネットを調べていたところ、興味あるサイトが見つかりました、それは『マスコミが隠してきた日本の真実を暴露するまとめサイト』(注4)(サイトA)です。
このサイトAのマスコミ批判軸は“反日”のようです。そしてサイトAは自民党の右翼グループ“創成「日本」”(注5)に同調するサイトと思われます。
ところで本ブログでは、“創成「日本」”の元会長・故・中川昭一氏を国士としてみなしています(注6)。その点に関して、本ブログとサイトAは一致しています。要するに、故・中川氏は悪徳ペンタゴン日本人の対極に位置する愛国日本人とみなして高く評価しています。
サイトAも故・中川氏を愛国政治家と評価していますから、中川氏の対極に位置する日本人を“反日”と位置づけているわけです。
そして、日本のマスコミを反日と切って捨てており、それはネットウヨの見方とよく似ています。ネットウヨは、このサイトAを支持し、また、創成「日本」を支持していると思われます。
その意味で上記、反日という批判軸と本ブログの悪徳ペンタゴンという批判軸は非常によく似ていいます。
3.日本のマスコミ人は悪徳ペンタゴン日本人かそれとも反日・日本人か
日本のマスコミ批判軸としての悪徳ペンタゴン・マスコミと反日マスコミは確かに共通性があります、それは両者とも、わが日本を蔑ろ(ないがしろ)にしている点でしょう。
それでは、悪徳ペンタゴン日本人と反日・日本人は同じ定義でしょうか。
本ブログにおける悪徳ペンタゴン日本人の定義は、米国戦争屋ジャパンハンドラーに操られ、日本国民の利益(必ずしも日本国家の国益ではない)より、米国戦争屋の利益(私益)を優先するよう行動する売国日本人です。一方、反日・日本人とは、日本国家に対する愛国心を持たない日本人とみなせます。
なお、この場合、日本人とは単に、日本国籍を持つ日本人と定義します。
以上の比較より、悪徳ペンタゴン日本人と反日・日本人はよく似ていますが、まったく同義ではないと言えます。にもかかわらず、日本のマスコミは悪徳ペンタゴンであり、かつ反日であるとみなせます。
4.悪徳ペンタゴンと反日の違いとは
悪徳ペンタゴンの概念は、背後に米国戦争屋ジャパンハンドラーが控えていることを前提にしていますが、反日の概念には日本中心の発想しかなく、反日となる悪徳ペンタゴン日本人の背後に控える米戦争屋を観ていない点に特徴があります。
さらに、反日という概念は、日本国家の国益を最優先し、日本国民の民主主義的な国民益を最優先しているとは限りません。ちなみに、日本国家の国益を最優先すると、国民は必要に応じて、日本国家の国益の犠牲にされる可能性があります。その意味で、反日という概念では民主主義思想より日本国家主義思想が優先されると思います。
その観点から、戦後日本は民主主義国家になったと思い込んでいる日本人にとって、反日軸で形成される日本国家主義思想には抵抗があるはずです。
極論すると、左翼はもちろん、民主主義思想をもつ日本人も反日にされかねません。例えば、天皇家に興味ない日本人や国旗や国歌にも興味ない日本人は反日のレッテルを貼られかねないのです。
以下、(2/2)に続く
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