★阿修羅♪ > 昼休み50 > 409.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
全世界の中央銀行の総本山はスイスと考えられ、シティとスイスを可視化して、お金の参勤交代制度を廃止すべきです。
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak50/msg/409.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 9 月 08 日 16:06:05: 4sIKljvd9SgGs
 

スイス中銀のフラン防衛宣言に対する・・・三社三様(BLOOM/FT/WSJ)
http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/182.html
投稿者 尚林寺 日時 2011 年 9 月 08 日 12:30:49: JaTjL5JPya4go

〆ブルームバーグ=通貨戦争と呼ぶ状況の中で、こうした戦略シフトは他の中銀も自国通貨安競争に走る可能性を示している。誰も勝者になり得ないゲームだ・・と。

〆フィナンシャル・タイムズ=たとえスイスの対策が通貨戦争を引き起こすことになろうとも、SNBには、断固たる態度で徹底的に行動する以外に選択肢はほとんどなかった・・と。

〆WSジヤーナル=1970年代のドルと金の交換停止によるブレトンウッズ体制の崩壊以来、政策当局は、為替相場は市場に委ねるべきとの言い回しを好むようになった。この見せかけの自由競争主義は、内外で自国通貨の供給を統制するという中銀の責務を放棄するのに等しい。この誤った流れと一線を画したという点で、スイス中銀の決断に満点の評価を与えたい・・と

・誰も勝者になり得ないゲーム
・通貨戦争を引き起こすことになろうと、以外に選択肢はほとんどなかった
・見せかけの為替市場至上主義という、自由競争主義の誤った流れと一線を画した

と・・三社三様であるが、市場に一枚の挑戦状を叩きつけたともいえる今回のスイス国立銀行の決意は歓迎される・・だが、ユーロに対する懸念が払拭されない限り、投機筋へのブレーキ程度にしかならず・・かって、市場の投機的な動きに立ち向かった中央銀行に、1990年代のイングランド銀行があるが・・ジョージ・ソロス氏などによるポンドの売り浴びせに抗しきれなかった・・スイス国立銀行には自国通貨売りの介入となるため、理論上は無限大の通貨介入が可能である。
西欧の一小国が世界市場に突きつけた匕首は、マシンガン・グローバリズムには敵うまいが・・東の島国の侍?には胸のすく思いである。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
 重複コメントは全部削除と投稿禁止設定  ずるいアクセスアップ手法は全削除と投稿禁止設定 削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告」をお願いします。 最新投稿・コメント全文リスト
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 昼休み50掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 昼休み50掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧