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毎日新聞 2011年8月12日 15時00分(最終更新 8月12日 15時01分)
http://mainichi.jp/select/science/news/20110812k0000e040069000c.html
東京電力福島第1原発事故を受け、環境省は、既に開始している疫学調査を活用し、放射線が子どもの健康に与える影響を調べる方針を固めた。全県民の健康調査を進める福島県から一部妊婦のデータ提供を受け、長期的な追跡を目指す。
【江口一】
疫学調査は「エコチル調査」と呼ばれる。全国15地区から母子約10万組を募り、血液や毛髪を分析。アレルギーやぜんそくといった疾患、化学物質との関連を妊娠初期から13歳まで追跡する。福島市や福島県伊達市など福島地区(14市町村)も対象で、約7000組を予定している。
一方、福島県は約200万人の全県民の健康調査に着手、行動記録などから被ばく線量を推計する作業を進めている。
当初、エコチル調査では放射線影響を調べる計画はなかった。しかし、環境省は住民の不安を踏まえ、福島県のデータを活用すれば、子どもへの影響の解明に役立つと判断し、追跡することにした。
福島地区でエコチル調査を進める安村誠司・福島県立医科大教授(公衆衛生学)は「現在の線量では、健康影響は出ないと思われるが、長期に及ぶ研究で評価し、不安解消に役立てたい」と話す。
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