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【長野】
地域発展会議が発足 リニア計画
Tweet 2011年8月24日
リニア中央新幹線計画で県内の概略路線と中間駅位置案に入っている高森町の町商工会は23日、「リニアを迎える地域発展推進会議」を発足させた。同商工会員約330人のうち、趣旨に賛同した約60人が参画、リニアを生かした地域づくりの議論を始めた。会長には西条次男・町商工会長が就いた。
リニアの路線設定や中間駅の位置問題は議論せず、あくまでもまちづくりの視点から議論を深めるのが発会の目的。町商工会館で開いた第1回会合には40人が出席し、活動内容を確認した。
同推進会議では、JR東海の技術者らを招いた勉強会を開いたり、リニア整備計画の情報収集にあたり、まちづくりの議論、研究を進める。必要があればJR東海や県、関係市町村などに要望・提言活動を行う。
西条会長は「リニア計画は、地域全体のまちづくりに多大な影響を与えるプロジェクト。リニアが生かされた地域づくりについて議論を重ね、意見を具申していく活動を始めないといけない」とあいさつした。
意見交換では、参加者から「正確な情報をもとに議論を深めていく必要がある」「リニアが通る山梨や岐阜などの関係者と連携をとれないか」などの意見が出た。この後、JR東海が今月5日に公表した県内分の環境配慮書をもとに、事業概要を学んだ。
次回は、JR東海の関係者を招き、リニアの基礎データや超電導の仕組み、強い磁界の人への影響などについての勉強会を開く。 (一ノ瀬千広)
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