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http://www.daily.co.jp/gossip/article/2011/08/24/0004399266.shtml
紳助 人情家の裏で“黒いうわさ”
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午後10時、記者会見場に現れた島田紳助=吉本興業東京本社 タレントの島田紳助(55)が23日夜、東京・新宿区の吉本興業本社で緊急記者会見を行い、この日をもって芸能界から引退することを発表した。数多くの人気番組を抱え、タレントとして頂点を極めた紳助だが、“裏の顔”も取りざたされてきた。情に厚く仲間を大切にする一方、暴力団との交際も報じられるなどしてきた。会見では暴力団を介しての競売物件の購入や違法カジノの出入りなどのうわさを「命かけてない。ホンマやったら腹を切る」とまで言い切り否定。しかし、暴力団関係者との親密メールを「セーフ」とした認識は、世間とかけ離れていたのも事実だ。
タレントとして盤石の地位を築く一方、“黒いうわさ”も常につきまとっていた。
本人はこの日の引退会見で完全否定したが、暴力団絡みの不動産売買の場でたびたび名前が浮上することもあった。
03年には銃刀法違反で逮捕・起訴されたボクシング元世界王者の渡辺二郎(56)の公判に、情状証人として出廷。殺人事件で使用された自動小銃の売買に渡辺が絡んだという起訴内容で、公判では渡辺と暴力団の深いつながりも明るみになっていった。そこに親友として出廷し、「(渡辺から)プロの姿を学んだ。本当にやさしくて、頼まれたら嫌とは言えない人」と涙ながらに訴える姿は疑念を高めた。
一方、リスクをかえりみず渡辺の情状証人を買って出たように、身内にはとことん愛情を注ぐのも紳助の特徴といえる。
05年には東京・広尾にお好み焼き店「OKONOMIYAKI のろ」をオープン。紳助のもとで約10年間、漫才コンビ「騎兵隊」として活動していた野呂祐介氏が芸人を廃業したことを受け、紳助が出資して開業し、第二の人生をバックアップしたものだ。
また、07年のタレント・陣内智則(37)と女優・藤原紀香(40)の結婚の際には、両者から相談を受けて媒酌人的な役割を果たすなど、人望の厚さから芸能界の相談役的な立場にもなっていた。
(2011年8月24日)
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