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韓国・モンゴル首脳会談、包括的パートナー関係に
2011年08月23日08時45分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment 0 mixi hatena 0 写真拡大
李明博大統領が22日、ウランバートル政府庁舎内に用意された貴賓用ゲル(モンゴル伝統のテント式家屋)でエルベグドルジ大統領と首脳会談をしている。両首脳の間にある絵はモンゴル帝国の建国者ジンギスカンの肖像画。
今年はモンゴルのルーツとなるフン帝国(匈奴)が建国されて2220年目だ。そのフン帝国の後裔のモンゴルと韓国は22日、「包括的パートナー関係」になった。韓国とモンゴルが修交したのは1990年。それから21年で両国関係が一段階格上げされた。
李明博(イ・ミョンバク)大統領はこの日、モンゴル・ウランバートル政府庁舎でエルベグドルジ大統領と会談し、2006年に締結した既存の「善隣友好協力パートナー」関係を1段階高い包括的パートナー関係に引き上げることで合意した。韓蒙間の「中期協力行動計画」もまとめた。
李大統領は共同記者会見で、「モンゴルは資源を十分に保有している可能性がある国。韓蒙共同声明と中期行動計画は両国関係の発展の礎になるだろう」と話した。また、航空路線供給拡大とビザ発給簡素化も約束した。
モンゴルは世界7大資源大国とされる。両国は特に資源エネルギー分野の協力を強化することにした。中期行動計画には、埋蔵量世界2位の銅、4位の石炭、14位のウラン、鉄などの原料加工分野に対する韓国企業の投資を増やすための政府間協力を進めるという内容が盛り込まれた。また、北東アジアの国を包括する豆満江(トゥマンガン)開発事業のために努力し、大陸鉄道網連結のための共同研究も進めることにした。知識経済部とモンゴル資源エネルギー省により鉱物資源の探査・開発を強化するという了解覚書(MOU)も締結された。特に世界埋蔵量の16%を持つレアアースとウランでの協力を強化することにした。
首脳会談に先立ち李大統領は現地メディアとのインタビューで、「北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が来年3月のソウル核安全保障首脳会議に参加できる機会の扉はいつでも開いている。北朝鮮が核開発凍結・廃棄の意思を明確にして国際社会と新たな経済協力関係を明言できる画期的機会だ」と強調した。
◆包括的パートナー関係=修交国との関係をいう用語。「単純修交」「相互補完」「善隣友好」関係の次、「戦略的パートナー」関係の前段階に当たる。韓国の場合、その上の段階に「同盟」があり米国が唯一だ。
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