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http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=a8tG8vdG1wcQ
米国:最上級の地方債、S&Pが格付け引き下げ開始−国債格下げで
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Twitter はてな livedoor Yahoo! Newsing it! Buzzurl 8月8日(ブルームバーグ):米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、米連邦政府が保証する約3億6600万ドル(約280億円)相当の貸付債権担保債の格付けを引き下げた。同社は5日に発表した米国債格下げの影響を受ける地方債に関するリポートの公表を開始した。
S&Pは発表文で、連邦のリース債権を担保とする債券やワシントン州タコマ、フロリダ州マイアミ、アトランタ・ダウンタウン開発公社、ノースカロライナ大学理事会などが発行した債券の格付けを「AAA」から「AA+」に引き下げたことを明らかにした。
同社の公共財政部門の広報担当、オラインカ・ファダフンシ氏は電話インタビューで、「米国債の格下げに伴い引き下げた」と説明した。
S&Pは、既発債を期限前に償還する際に発行する事前借換債や免税債のような連邦政府が保証する地方債に加え、連邦支出への依存度が最も高い債券の格付けを引き下げ始めた。同社は2兆9000億ドル規模の地方債市場の発行体に関する声明を発表する方針だという。
S&Pのソブリン格付け委員会のジョン・チェンバース委員長は8日の電話会議で、「格下げが州や自治体の財政判断に影響を及ぼす可能性がある中で、ワシントン州で想定されるような財政再建プログラムなどへの間接的な影響の一部について、慎重に分析する考えを当社は表明した」と語った。
記事に関する記者への問い合わせ先:Michelle Kaske in New York at
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