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金総書記、9年ぶりロシア訪問 首脳会談へ
2011/8/20 12:27 【ソウル=島谷英明】韓国の聯合ニュースによると、北朝鮮の金正日総書記が乗った特別列車が20日午前、北朝鮮とロシアの境界を越えてロシア極東沿海地方のハサンに到着した。韓国政府関係者の話として報じた。金総書記のロシア訪問は2002年8月以来9年ぶりとなる。
またモスクワ発の聯合ニュースは同日、ロシア政府消息筋が「金総書記とメドベージェフ大統領が23日に東シベリアのウラウンデで首脳会談を行う予定だ」と明らかにしたと報じた。ウラウンデでは既にロシア側の準備が進められているという。首脳会談は22日ごろとの観測もある。
ロ朝関係筋によれば、金総書記はハサンを経てウラジオストク近郊にあるダム施設を視察し、その後ウラウンデに向かう予定という。訪ロは全体で1週間程度との見方が浮上している。
首脳会談が開かれれば、ロシアの北朝鮮への経済支援や停滞が続いている核問題の6カ国協議再開などが主題になる見通しだ。北朝鮮側は北東部の羅先(ラソン)経済特区への投資誘致や食料・燃料支援、鉄道網の再整備などロシア側の経済協力拡大に期待しているとされる。
韓国政府関係者は金総書記の訪ロに後継者の三男の正恩(ジョンウン)氏が同行しているかどうかについては「確認できていない」としている。
金総書記の訪ロを巡っては、韓国の情報機関、国家情報院が19日、国会の情報委員会(非公開)で「差し迫っている」と報告していた。金総書記は今年6月下旬にも、メドベージェフ大統領の極東地域訪問に合わせて訪ロの機会を探ったが、見送ったとされる。
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