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習近平副主席「米中、世界経済安定へ協調強化を」
米副大統領と会談 2011/8/18 21:15 【北京=森安健】バイデン米副大統領は18日、中国の次期最高指導者に内定している習近平国家副主席と北京の人民大会堂で約2時間会談した。両氏は連鎖的な株安など最近の金融市場の混乱に危機感を共有したうえで、世界経済の安定に向け政策の協調などを進める点で一致した。
バイデン米副大統領は18日、中国の習近平国家副主席と会談した(18日、北京)
習氏は今回の訪問に応えるため、年末に副主席として初めて訪米する予定。バイデン氏は22日まで滞在した後、モンゴル、日本を訪れる。19日には胡錦濤国家主席や温家宝首相とも会談する。
両国のナンバー2格の会談に関して中国国営の新華社通信によると、習氏は米国債/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E5EAE5E1E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの格下げを受け「国際金融市場の揺れが激化している」と懸念を表明。米中が「世界二大経済としてマクロ/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE1E0E7E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX経済政策で協調を強化し、共同で市場の信頼を高める責任がある」と述べた。
米格付け/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EBE3EBE0E2E3E5E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が米国債の格下げを発表して以来、米首脳級の訪中は初めて。中国は世界最大の米国債保有国で、格下げによる保有資産の劣化を恐れる。これに関してバイデン氏は「世界経済の安定は米中協力にかかっている。すべての国に波及する」と語った。
習氏は経済面での協力を約束する一方で、米国の台湾への武器輸出問題では圧力をかけた。「お互いの核心的利益の尊重は中米関係の安定的な発展のカギだ。台湾とチベットの問題は慎重かつ適切に対応しなければならない」と主張した。
新華社によると、バイデン氏は中国が唱える「核心的利益」を「十分理解している」と述べるとともに(1)台湾の独立は支持しない(2)チベットは中国の不可分な一部――と伝え、中国側に一定の配慮を示した。台湾は老朽化した主力戦闘機のレーダー更新と新型機の売却を求めているが、米側は一部の売却を当面見送る方針とみられる。
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