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東アジアの貿易自由化へ交渉加速 ASEAN・日中韓など
2011/8/13 21:37 【マナド(インドネシア東部)=佐藤大和】東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国と日中韓印豪ニュージーランドは13日、インドネシアのマナドで経済相会合を開いた。日中両政府の共同提案に基づきアジア大洋州にまたがる「東アジア広域自由貿易圏」の実現に向けた交渉を加速することで合意した。2012年中をめどに首脳レベルによる本交渉入りを目指す。
16カ国による声明では日中提案に基づき自由貿易交渉の焦点となる「物品貿易」「サービス貿易」「投資」の3分野について事務レベルの作業部会を新設し、年内に協議を始めることを確認した。関税撤廃の率や期限、例外品目などのたたき台を作り、政治決断の場となる首脳会合に報告する。
ASEANとアジア主要国の自由貿易交渉は8年越しの課題。03年に中国がASEAN+日中韓(プラス3)の枠組みを提案。これに対して中国主導を警戒する日本が印豪ニュージーランドを巻き込んだASEANプラス6の枠組みを逆提案して、交渉は入り口から停滞していた。
今回、日中両国が枠組みの問題を横においてASEANとの広域自由貿易圏の実現を急ぐ方針に転じたのは、昨年から米国主導で交渉が本格化した環太平洋経済連携協定(TPP)の影響が大きい。TPPは「関税を維持できる例外品目ゼロ」を目指すなど貿易、投資、金融・労働・環境規制にまたがる高度で難易度の高い自由貿易協定。
TPPには現在、中国の参加は想定されていない。一方、日本は農業への打撃を踏まえ、TPP交渉参加を先延ばしし、産業界から批判が高まっている。ASEANはTPP参加の是非をめぐり加盟国が分断されている。同床異夢とはいえ、日中とASEANの3者に貿易自由化を一段と進める動機付けが高まったことになる。
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