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http://mainichi.jp/kansai/archive/news/2011/07/20/20110720ddn012040046000c.html
関西広域連合(連合長=井戸敏三・兵庫県知事)は19日、東日本大震災で発生したがれきの一部について、大阪湾で廃棄物などの埋め立て処理を行う「大阪湾広域臨海環境整備センター」(大阪湾フェニックス)で受け入れると発表した。分別後に焼却した灰約100万トンの処理が可能としている。今後、被災自治体などと受け入れ量などを協議し、関係市町村の理解を得たいとしている。
センターは広域臨海環境整備センター法に基づき、近畿2府4県と全自治体(現在168市町村)が出資して設立。89年から廃棄物や残土などを埋め立て処理している。大阪▽神戸▽尼崎▽泉大津の臨海4カ所で21年までに約7600万立方メートルを埋め立てる計画。95年の阪神大震災でも、がれき処理をこなした経験がある。
広域連合によると、被災地の仮設焼却炉などで処理された焼却灰をコンテナ船や貨物列車などで運搬。焼却前の可燃物についても現地で砕いて運び、近畿の施設で焼却することも検討している。
東日本大震災で甚大な被害のあった岩手、宮城、福島3県のがれきの量は約2000万トンを超えており、現地での処理能力を上回っている。
【石川貴教】
毎日新聞 2011年7月20日 大阪朝刊
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