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「1円の円高」で上場企業の利益はどれほど吹き飛ぶか 為替レート感応度分析に見る 「メディアの惰性」と「危機感なき円高問題
http://www.asyura2.com/11/hasan72/msg/715.html
投稿者 sci 日時 2011 年 8 月 12 日 10:44:36: 6WQSToHgoAVCQ
ドル建ての営業利益で見れば、トヨタですら利益への影響はかなり小さくなっているが
操業度まで考えた戦略利益で見ると日本の震災・電力不足&高騰で、リスク分散していても輸出系企業にとっては円高はまだまだ痛い
つまり今回の株価下落は、単純な円高による為替効果というよりも、世界的な景気後退が主因だから、売上減少と操業度の低下が大きく効いていると見るのが正しく
円高・重税・貿易障壁・雇用規制・CO2規制・電力不足・放射能に加えて海外移転のメリットはまだ大きいということか
http://diamond.jp/articles/-/13556
前回コラムでは「円高の恐怖」を扱った。この2週間で政府・日銀が為替市場に介入し、米国債の格付け引き下げ問題も加わって、いまや「円高の泥沼化」である。そこで今回は、メディアなどで頻出する「為替レート感応度分析」というものを紹介しよう。輸出型企業であれば「1円の円高」によって「どれくらいの利益が吹き飛ぶか」という物騒な話である。
「当社の取引先は国内ばかりだから、円高など関係ない」というのは大間違い。取引先のさらにその先をたどっていけば販路は海外へと通じ、円高のシワ寄せは巡りめぐって国内の中小零細企業に襲いかかる。それが貿易立国を標榜するニッポンの産業構造である。
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