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黒崎播磨、インドに高級耐火物の製造設備を新設
2011/8/3 2:40 黒崎播磨はインド子会社の売上高を3年後に5割増の300億円に引き上げる。10億円を投じて自動車向け鋼板などの製造設備に利用される高品質の耐火物の製造設備を新設。経済成長に伴いインドでは自動車向けなどの高級鋼の生産増が見込まれることに対応、現地の生産体制を整えて製鉄企業向けに拡販する。
現地子会社のTRLクロサキ・リフラクトリーズに、年内にも鉄鉱石を溶かす高炉で使用する粘土状の耐火物「マッド」の製造プラントを着工、来年9月に稼働させる。年間生産能力は1万8千トン。さらに、連続鋳造と呼ばれる鉄鋼生産設備向けの耐火物製造設備の建設も計画しており、総投資額は10億円程度を見込んでいる。黒崎播磨の浜本康男社長は「高級耐火物の拡販で、3年以内に300億円を目指す」としている。
TRLクロサキは、黒崎播磨が5月末にインドの同業最大手「タタ・リフラクトリーズ(TRL)」の株式51%を約100億円で筆頭株主のタタ製鉄から取得、6月に名称を変更した。2011年3月期の売上高は円換算で約190億円。新会社の製品はインド国内だけでなく、タタ製鉄が英国とオランダに持つ製鉄所向けの輸出も検討している。
TRLは従来、建材などの鉄鋼生産設備向けのノズルやプラグなど安価な汎用耐火物を中心に製造。自動車などの高級鋼向けの耐火物は製造しておらず、黒崎播磨はインド向けに国内や中国の生産拠点から輸出していた。
黒崎播磨の海外売上高比率は12年3月期で約31%の見通し。「今後、国内の鉄鋼生産の伸びは期待できない」(浜本社長)ため、インド以外でも買収などによる海外での規模拡大を狙う。10年後には海外売上高比率を50%程度まで高めたい考えだ。
インドの鉄鋼生産量は19年度に2億9500万トンと10年度の4.5倍に拡大すると見込まれている。同社は自動車向けの高級鋼が増えると見込んでおり、高品質の耐火物の需要も伸びると見ている。
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