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http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22504120110803
米格付け、追加の赤字削減や景気動向が左右=ムーディーズ
2011年 08月 3日 09:29 JST 記事を印刷する | ブックマーク| 1ページに表示[-] 文字サイズ [+]
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中国が日本の防衛白書に反発、「故意な誇張は別の魂胆」 [ニューヨーク 2日 ロイター] ムーディーズ・インベスターズ・サービスのアナリスト、スティーブン・ヘス氏は2日、ロイターとのインタビューで、米国の「AAA」格付けは、どの程度追加で赤字が削減できるかに左右される、との見方を示した。
同氏はさらに、米経済成長率や借入コスト水準も格付けに影響する、との認識を示した。
先週発表された予想を下回る第2・四半期米国内総生産(GDP)統計について「現在調整時期にあるが、この期間は長引きそうだ」との見方を示した。
第2・四半期のGDP速報値は年率換算で前期比1.3%増となり、エコノミスト予想の1.8%増を下回った。また、第1・四半期の伸び率は1.9%から0.4%に大きく下方修正された。
同氏は「今年の上半期から2012年に経済は成長の速度を増すだろう。ただ、そうでなければ、緊縮財政措置を進め、財政赤字や債務を縮小させることがより難しくなる」との考えを示した。
ムーディーズは、借り入れコストの動向も注視している。米議会予算局(CBO)の経済見通しに基づくと、10年債利回りが「異常」な水準とされる現在の2.6%近辺から2012年には4%近くに、さらに2016年までに約5%に達したとしてもおかしくない、としている。
米国が債務上限引き上げ法案で最大2兆1000億ドルの赤字を今後10年で削減することで合意したことについて「仮に(削減幅が)より大きな数字だったら、見通しは安定的だったかもしれない」との見方を示した。
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