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8月2日 19時10分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110802/k10014648151000.html
東京電力福島第一原子力発電所で、2日午前、1号機の原子炉建屋2階の部屋で、これまで建屋内で確認された中では最も高い、1時間当たり5000ミリシーベルトを超える、極めて高い放射線量が計測されました。
福島第一原発1号機では、格納容器内の放射性物質を測定する配管を調べるため、2日午前11時から、配管がある原子炉建屋2階の部屋に遠隔操作のロボットを入れて放射線量を計測しました。その結果、この部屋の中を通る配管付近で、1時間当たり5000ミリシーベルトを超える極めて高い放射線量が測定されたということです。これは、これまで1号機から4号機までの建屋内で確認された放射線量の中で最も高い値となっています。この部屋は、1日に屋外で1時間当たり1万ミリシーベルトを超える放射線量を計測した配管が通る場所で、地震の翌日の3月12日に格納容器の外に放射性物質を放出するベントの際に使われています。東京電力は、ベントの際に高濃度の放射性物質が配管に付着したことで放射線量が高くなっている可能性があるとして、この部屋を立ち入り禁止にするとともに、今後、放射線を遮る処置を行うことにしました。この部屋では今のところ、復旧に欠かせない作業はないということで、東京電力は事故の収束に向けた作業への影響はないとしています。
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