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絶望的な日本の政治:激烈な選択肢2011.08.02(Tue) The Economist The Economist Tweet
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upperline(英エコノミスト誌 2011年7月30日号)
日本の首相が見せる尋常でない居座り能力
もう過去5年間で7人目の首相が誕生していてもいいはずなのに・・・〔AFPBB News〕
既に過去5年間で6人目の首相に我慢している日本は、7人目の首相の誕生が延び延びになっている。
目下、回転ドアの内側にいる菅直人首相は6月初旬、国会(衆議院)の不信任決議案の投票で執行猶予を得るのと引き換えに早々に辞任する約束をして、ドアの内側にとどまっているに過ぎない。
退陣をダラダラと先送りする首相のやり方は、野党・自民党にとっても、与党・民主党内の仲間にとっても腹立たしいものだ。
与野党が恐れる首相居座りと解散総選挙
敵対する政治家(事実上、政治家全員を含む分類)にとって、それは恐ろしいことでもある。日本が福島第一原子力発電所での災害対応に四苦八苦している中、菅首相は日本は原子力発電への依存度を下げる必要があると主張して、反原発の信念を掲げてきた。
奇妙なことに首相はその後、政府の方針ではなく個人的な見解を示しただけだと述べて、この主張を後退させた。しかしほかの政治家は、菅首相は辞任するどころか、原子力産業の将来を争点とする選挙に踏み切り、(原子力産業への国民の反感が強いために)勝つのではないかと恐れている。
福島第一原子力発電所〔AFPBB News〕
公然と原発賛成を唱える民主党の実務家で、菅首相が原発担当相に任命した細野豪志氏は、原発問題で国民を試すのは「良い考えではない」と述べた。
菅首相は7月最終週に、国民は国会解散を望んでおらず、2013年まで待つ方がよいと述べ、早期解散に踏み切る意思がないことを明らかにした。
それでも、菅首相が8月6日の広島の原爆忌を利用して反原発方針を劇的に表明するかもしれないという噂が完全に消えることはなかった。
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