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プリマコフ元露首相「NATOは袋小路に陥った」・ruvr(米英仏のハルマゲトリオは、リビア侵略から手をひくべきです)
http://www.asyura2.com/11/lunchbreak49/msg/330.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2011 年 7 月 28 日 18:07:31: 4sIKljvd9SgGs
 

http://japanese.ruvr.ru/2011/07/26/53754973.html
プリマコフ元露首相「NATOは袋小路に陥った」
タグ: リビア, 記事一覧, アフリカ, 国際, 政治
26.07.2011, 16:52
Photo: RIA Novosti

 ロシアの元首相で外相としても豊富な経験を誇るエフゲニイ・プリマコフ氏は、ドイツの週刊誌「シュピーゲル」のインタビューに応じ、その中で「リビアにおいてNATOは、袋小路に陥った」との見方を示した。
 プリマコフ氏は、ロシアがNATOの行動に不満を持っている理由として、爆発的危険性を持つその傾向をあげ、次のように続けた―

 「NATOは、国連に取って代わる事を目指し、しばしば、あまりに傍若無人に振舞っている。カダフィ大佐は理想的な指導者とは言えないかもしれないが、まだリビア国民のかなりの部分が彼を支持している。 リビア危機を武力で克服しようと試みるならば、この国の状況はイラク的シナリオに沿って発展する危険性がある。 作り出された状況から抜け出す唯一の道は、紛争当事者間の距離を縮める事だ。 しかし、NATOはリビアの在野勢力を一方的に支持しており、その事は紛争仲介努力を困難なものにしている。 ロシアは、現状況において中立的立場をとるよう努めている。」  

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コメント
 
01. 2011年7月28日 21:37:04: IhKphvRdak
このリビア内乱、カダフィ政権の勝利に終わるだろう。NATO,米国に後押しされた反政府勢力は、やがて腰砕けになり雲散霧消する運命を避けられない。第1次イラク戦争時、米国に煽られ決起したクルド勢力と同じ運命をたどることになる。

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