http://www.asyura2.com/11/lunchbreak49/msg/311.html
Tweet |
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110728/bsd1107281257006-n1.htm
牛丼値下げ“夏の陣” すき家、なか卯で吉野家“挟撃”
2011.7.28 12:55
企業の注目ニュース
◇自動車保険でANAマイル!?[PR]
牛丼の値下げ競争が止まらない。ゼンショーは28日、牛丼チェーン「すき家」全店で、期間限定の「夏の250円セール」を実施、29日から牛丼類全品を30円引きで販売すると発表した。並盛りが250円で提供する。他の牛丼チェーンでは、吉野家が26日から並盛りを380円から、すき家より10円安い270円に値下げしたばかり。すき家の価格はそれを下回り、吉野家を“狙い撃ち”にした格好だ。
これまで、すき家に比べて値下げキャンペーンに慎重だった吉野家だが、今夏は違った。他の牛丼チェーンの機先を制し、26日午前10時から、すき家を下回る価格で牛丼を提供する「夏の牛丼祭」を始めた。
だが、“業界最安値”の地位はわずか3日で追われることになった。ゼンショーが28日に急遽(きゅうきょ)、29日午前9時から「夏の250円セール」開始を発表。吉野家を20円下回る価格で牛丼を提供することにしたからだ。
吉野家を狙い撃ちにしたゼンショーの値下げ戦略は、すき家だけにとどまらない。グループの「なか卯」でも、和風牛丼の並盛りを、40円引きの250円で販売するキャンペーンを29日午前11時から実施、吉野家を“挟撃”する作戦に出た。
牛丼業界では値下げキャンペーンが集客に大きく影響する。すき家が牛丼チェーン最大手の座を不動のものにしたのも、幾度となく実施してきた値下げキャンペーンが大きな役割を果たした。
大手チェーンでは松屋も、創業45周年を記念して期間限定で牛めし並盛りを240円で提供するキャンペーンを実施したばかり。価格をめぐる牛丼バトルに終わりは見えない。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。