http://www.asyura2.com/11/lunchbreak49/msg/183.html
Tweet |
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22291920110720
FRB、デフォルト時の緊急対策を準備=地区連銀総裁
2011年 07月 21日 08:25 JST
記事を印刷する |
ブックマーク
| 1ページに表示
[-] 文字サイズ [+]
Tweet check
1 of 1[Full Size]
トップニュース
IEAは戦略石油備蓄の追加放出せず、産油国の生産急増で
ギリシャ支援で民間債権者が国債交換など4オプションで合意
投資家が円を資金の逃避先として選好=与謝野経財相
円高はなお一方的な動き、動向注視していきたい=野田財務相
[フィラデルフィア 20日 ロイター] 米フィラデルフィア地区連銀のプロッサー総裁は20日、連邦債務上限引き上げが期限の8月2日までに合意されず米国がデフォルト(債務不履行)に陥った場合に備え、連邦準備理事会(FRB)が準備を進めていることを明らかにした。 ロイターとのインタビューで語った。
プロッサー総裁は、FRBは過去2―3カ月にわたり、政府が支払いできなくなった場合にどのように対処すべきかについて、財務省と密接な協議を続けてきたとした上で、「有事の対策モードに入っている。われわれ全員が関与しており、非常にアクティブなプロセスだ」と語った。
米国が実際にデフォルトに陥る可能性については、自分の「直感」では、オバマ大統領と議会は期限までに合意に達することができるだろう、と述べた。
財務省はデフォルトは考えられないとの立場を繰り返しており、債務上限の引き上げ以外に代替策はないとしている。
プロッサー総裁の発言に関する財務省のコメントは得られていない。
プロッサー総裁は、FRBが準備している緊急対策は純粋に事務的なものだと説明。例えば、どの請求書を処理し、どの請求書を処理しないかなどを財務省がFRBに通知する方法について検討しているという。
総裁は「FRBがすべきことについて、財務省がFRBに連絡するプロセスや手続きを策定している」と述べ、その作業は管理可能だとの認識を示した。
また、FRBは米国債を担保として銀行に貸し出しを実施しているが、米国がデフォルトとなった場合、担保の扱いをどうするかなどが問題になると指摘した。 続く...
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。