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なでしこジャパンと日本らしさ
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投稿者 伊予次郎 日時 2011 年 7 月 22 日 11:38:26: kixPLv9awJZfA
なでしこジャパンには、日本らしさがあふれ出ていた。心技体という言葉が学校の体育館にあったことを、思い出す。なでしこジャパンでいうならば、心技絆であろうか。
パスワークやスピード、セットプレイなど、体格と力で劣る日本独自の技が発揮され、フェアプレイ賞を受賞した人柄が伝わった。PK戦では、周りが見えていて冷静だったこと。一人一人の持っているものを活かし、繋ぎ、上から目線ではなく、横から目線で助け合うことを考えさせられた。
逆境からの勝利は、単なるスポーツの話ではなく、今の日本が学び取り、震災を乗り越えることができたなら、それは不況や経済状況を乗り越える、世界のお手本になるのではないだろうか。
日本人は日本人らしさを忘れてはいけない。西洋の真似をしてみても、私たちは日本人なのだから。一人一人が、自分らしさを忘れてはいけない。自分は自分で、その人にしかできないことがある。どんなに人の真似をしてみても、中身までも変えることは出来ない。
国も、その国にあった仕組みが必要で、日本にも、日本に合った仕組みが必要だ。まずは、外国との関係を仕分けることだ。基本の衣食住を軸に、考えてみる。
衣でいえば、普段着とお出かけ着がある。食では家ごはんと、外食がある。住では家での日常と、旅行がある。日本と外国の関係も、グローバルな仕組みの中では、日本らしさが失われる。
今の日本だからできること、今の日本にしかできないことがありそうだ。それは、日本による、日本のための、日本型モデルの再構築ではないだろうか。
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