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http://mainichi.jp/enta/sports/news/20110720k0000m050053000c.html
体操:塚原直也が国籍変更へ 豪州代表でロンドン目指す
塚原直也
体操男子のアテネ五輪団体総合金メダリスト、塚原直也(34)=朝日生命=が、オーストラリア代表としてロンドン五輪を目指すため、同国の国籍取得を目指していることが19日、分かった。母で女子日本代表監督の塚原千恵子氏が「本人が現地メディアのインタビューに答え、その意欲を語った。(国籍取得の)手続きは今後進める」と認めた。すでに同国の国籍取得に必要となる永住権は取得しているという。
塚原は、09年からオーストラリアに体操留学しており、18日まで出場した全豪選手権では個人総合3連覇を達成している。日本体操協会によると、国際体操連盟(FIG)の規定では、選手が他国で代表になるには国籍の変更が前提条件。その上で、両国の体操協会が了承し、FIGの理事会で承認されれば、直ちに移籍が認められる。日本協会の渡辺守成専務理事は「まだ何の手続きも進んでいない」とした上で、「日本の選手が海外で活躍するのは、競技の活性化につながると思う」と話した。
塚原は、「月面宙返り」を開発した五輪金メダリストの光男氏を父に持ち、99年世界選手権では個人総合銀メダルを獲得。五輪には、96年アトランタ大会から3大会連続で出場し、04年アテネ大会では28年ぶりとなる日本男子の団体総合優勝に貢献し、日本初の親子金メダリストとなった。08年の北京五輪は日本代表入りを逃した。【平本泰章】
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