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なでしこ:「ありがとう」の声あふれる 到着の成田空港で
帰国し、大勢のファンに迎えられる中、トロフィーを持って笑顔を見せるなでしこジャパンの福元美穂選手(左端)=成田国際空港で2011年7月19日午前9時5分、三浦博之撮影
「ありがとう」「おめでとう」の声が、あふれた。サッカーの女子ワールドカップ(W杯)で初優勝した日本代表「なでしこジャパン」が19日、千葉県成田市の成田空港に到着し、雨の早朝にもかかわらず約400人のファンが出迎えた。バスに乗り込むまでの短い“交流”時間だったが、小柄な「女王」たちの雄姿に「元気をもらった」と、感動をかみしめていた。【清藤天】
選手搭乗機は午前8時前後の到着予定だったため、同6時には第1旅客ターミナルの到着ロビーに早くも30人ほどのファンが集まり、用意した横断幕、国旗などを取り出し、その時を待った。
日本代表のユニホーム姿で、子ども3人と妻の計5人で午前3時に到着したという埼玉県富士見市の会社員、三谷和人さん(37)は「本当に感動した。準決勝くらいから、帰ってきたら空港に行こうと決めていた」と話す。近くのホテルに前泊した東京都多摩市の旗野雅昭さん(62)、しずえさん(59)夫妻は「じかにありがとうと言いたかった。すばらしかった」と手製のうちわを振った。
選手が姿を見せたのは同9時過ぎから10分程度。だが、約400人にふくれあがったファンからは、わき上がるような歓喜の声が上がり、数人のサポーターが太鼓をたたき「チャンピオーネ」を熱唱して、偉業をたたえた。
成田市の大学生、佐藤奏さん(19)は母の祐子さん(43)と一緒に出迎えた。「目の前で澤(穂希)選手を見て、すごいオーラを感じた。自分と同世代の選手も活躍して勇気をもらった」と感激していた。
「がんばろう!宮城・東北」のTシャツを掲げた宮城県出身で千葉県佐倉市の会社員、後藤行雄さん(35)は「声をかけたらこちらを見てくれた。感動や元気は届いたと伝わったと思う」とうれしげだった。
毎日新聞 2011年7月19日 11時52分(最終更新 7月19日 12時17分)
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