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テイツーがネットカフェ事業の売却を発表し業績修正に期待広がる
V 【経済ニュース】 2011/07/14(木) 20:05
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■今期は減益予想だが追って開示の予定
レンタルショップなどを展開するテイツー <7610> は14日の大引け後、第1四半期決算(3〜5月)の発表とともに、ネットカフェを運営するアイ・カフェ事業部門の譲渡などを発表。譲渡日は9月上旬の予定で、業績への影響や譲渡資産・譲渡価格などは確定し次第、開示するとした。
第1四半期決算(3〜5月)は、売上高が84.5億円、営業利益が1.6億円(今年度より四半期財務諸表を作成しているため前年同期との比較なし)。期末の1株純資産は1万220円44銭。
今期・2012年2月期の予想は、第1四半期がおおむね計画通りに推移したため、期初の予想に変更はなく、売上高が前期比0.3%増の390億円、営業利益が同2.7%減の8.7億円、純利益は同48.9%減の2.0億円、1株利益は386円29銭。
譲渡するアイ・カフェ事業部門の売上高は約17.3億円(11年2月期)、営業利益が約0.66億円。譲渡先はビデオ・DVDなどのレンタルやカラオケボックスなどを運営するカジ・コーポレーション(愛知県一宮市)。
■1株利益の増加などに期待感
株価は4月以降ウネリながら下値を切り下げる相場となっており、4月以降の安値は4490円(6月27日)。このところは、これを安値に出直る動きをみせ、14日の終値は4780円(前日比変わらず)だった。今期の予想1株利益386円29銭からは12倍台で割高感は乏しく、1株純資産からは大きく割り負け。ネットカフェ事業の売却により、1株純資産の減少は見込まれるものの、1株利益が増え、将来の収益力もアップする可能性があり、下降トレンドに変化が出る可能性がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
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