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リーマンショック後のボーナスが語る“不気味な真実”「日本人“総低年収化”の時代」
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投稿者 sci 日時 2011 年 7 月 15 日 00:16:54: 6WQSToHgoAVCQ
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僕らの「人生交差点」〜アフター3.11を生き抜く究極の二者択一
【第7回】 2011年7月15日
著者・コラム紹介バックナンバー
西川敦子 [フリーライター]
リーマンショック後のボーナスが語る“不気味な真実”
「日本人“総低年収化”の時代」がやって来る!
待ちに待った夏のボーナスが出た。使い道について、あれこれ楽しく思いを巡らせている人も多いことだろう。だが、その一方で「もともとボーナスなんかないし…」「制度はあるけど、出なかったし…」という人もいる。
じわじわと広がっているように見える「ボーナス格差」。だが、その裏ではもっと不気味な現象が進行しているようだ。さて、その現象とは――?賃金・人事コンサルタントで北見式賃金研究所の代表を務める北見昌朗さんに話を聞いてみた。
今回のお題
「今後、ボーナスがアテにできない世の中になったら……耐える?攻める?」
新人にも6月から支給!
削減傾向とはいえ、厚遇な公務員のボーナス
北見昌朗(きたみまさお)さん
北見式賃金研究所所長。給与コンサルタント。社会保険労務士。経済記者を経て、平成7年に独立。モットーは「社員あっての会社 会社あっての社長 社長あっての社員!」。「消えた年収」(文藝春秋)など著書多数。名古屋市出身
「信じられない。ボーナスも出ない会社に勤めているなんて……」。
山崎愛美さん(仮名・31歳)は最近付き合い始めた彼氏と、かなりうまく行っていた。結婚も真剣に考えていたらしい。ところが、つい先日彼に「ボーナスいくら出た?」と聞いたところ、「今年は出なかったよ」という返事が――。
母親にそのことを話すと「そんな人と付き合うのはやめなさい、結婚してボーナスが出なかったらマンションだって買えないじゃないの!」と交際を反対されたという。
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