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日銀総裁:海外シフトで成長力低下に「強い懸念」 景気持ち直しでも内外にリスク 足元の景気判断を前進
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投稿者 sci 日時 2011 年 7 月 12 日 18:33:27: 6WQSToHgoAVCQ
野田大臣があれだけ明確に否定した手前、今さら介入は難しそうだ
そうなると、とりあえず日銀の緩和拡大くらいしかできないだろうが
白川総裁のことだから、懸念だけして、何もしないということもある
当面、輸出系企業の、さらなるリストラや倒産を想定すべきだな
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920018&sid=aiYW5HOIXaVo
日銀総裁:海外シフトで成長力低下に「強い懸念」−原発全停止で(1)
7月12日(ブルームバーグ):日本銀行の白川方明総裁は12日午後、定例記者会見で、原子力発電所の稼働がすべて停止した場合、生産の海外シフトにより日本経済の成長力が低下することに「強い懸念を持っている」と述べた。一方、欧州の債務危機に関連し、国内の長期金利について、仮に市場が今後も安定していると漠然と予想しているとすれば、そうした漠然とした見通しが「いつまでも続く保証はない」との見方を示した。
日銀は同日開いた金融政策決定会合で、足元の景気について「持ち直している」として情勢判断を上方修正した。経済・物価情勢の展望(展望リポート)の中間評価では、2011年度の実質成長率見通しを若干下方修正する一方で、12年度の成長率については据え置いた。
白川総裁は「震災直後に懸念した足元の下振れリスクはほぼ解消しつつある」としながらも、一方で「内外のさまざまなリスクについては十分意識している」と指摘。特に、「中長期的な電力の不足等による生産の海外シフトのリスクは、日本の潜在成長力の低下を引き起こす」として強い懸念を示した。
白川総裁は「電力の供給について、定期点検後の原発の運転再開をめぐる問題などから、不確実性が幾分高まっている」と指摘。電力問題は3つの点で「日本経済にマイナスの影響を与える可能性がある」と述べた。
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