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http://www.cnn.co.jp/usa/30003325.html
「対アルカイダの形勢有利」 アフガン初訪問のパネッタ長官
2011.07.10 Sun posted at: 10:01 JST
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カブール(CNN) パネッタ米国防長官は9日、就任後初めてアフガニスタンを訪問した。到着に先立ち、記者団に「国際テロ組織アルカイダの打倒は射程圏内にある」と述べ、アルカイダに対して優位に立っているとの自信を示した。
パネッタ長官は、アルカイダ指導者オサマ・ビンラディン容疑者の殺害に続き、同組織を崩壊させるために「今こそ最大限の圧力をかける時だ」と語った。
アフガンではカルザイ大統領や、米中央情報局(CIA)長官の後任に起用された駐留米軍のペトレイアス国際治安支援部隊(ISAF)司令官と会談した。
パネッタ長官は、カルザイ大統領とは良好な関係にあると強調。会談では対テロ戦略や協力関係について協議し、米軍作戦による民間人犠牲者の問題について大統領側からの言及はなかったと述べた。
ペトレイアス司令官は長官との会談後、アルカイダの解体は現実味を帯びるところまできていると指摘。アルカイダという組織名は存在しているが、すでに有効な攻撃を実行する能力を失っているのではないかと語った。
パネッタ長官はまた、米軍がビンラディン容疑者の殺害後、パキスタンやイエメン、ソマリアなどにいる主要なアルカイダ幹部10〜20人を特定し、追跡を強化していると語った。このうちビンラディン容疑者の後任に就いたとされるザワヒリ容疑者は現在もパキスタン部族地域に潜伏しているとの見方を示し、同国からの作戦協力を求めた。また「アラビア半島のアルカイダ」のアウラキ幹部をはじめ、イエメンからの脅威に対応することも最優先の1つだと語った。
米軍はパネッタ長官の下、アフガン駐留米軍の撤退を進める。来年夏までに約3万3000人を撤退させ、残りの部隊も2014年末には帰国させる計画だ。
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