http://www.asyura2.com/11/lunchbreak48/msg/675.html
Tweet |
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20110709-OYT8T00041.htm
節電頑張りすぎないで
6月の熱中症倍増
県は6日、金沢地方気象台や石川労働局など関係機関と熱中症の予防策を話し合った。
猛暑だった昨年、県内では熱中症で640人が搬送された。今夏は、東京電力福島第一原発の事故の影響で節電意識が高まっており、冷房を控える動きも予想されることから、熱中症の予防策を関係機関と協議する会議を初めて開催した。
会議では、6月に熱中症で搬送された患者が38人を数え、昨年(19人)の2倍になったことが報告された。うち19人は65歳以上の高齢者だった。
対策としては、〈1〉室温をこまめにチェックし、エアコンや扇風機で調節する〈2〉外出時には日傘や帽子を使用する――などが挙げられた。
県は、ホームページ(http://www.pref.ishikawa.lg.jp/kenkou/necchuushou/necchuushou.html)に熱中症の予防法や対処法など「熱中症予防情報」を公開している。健康推進課は「節電を意識しすぎて健康を害することがないよう、暑さを我慢せずに熱中症の予防に心がけてほしい」と話している。
また、金沢地方気象台は、最高気温が35度以上の猛暑日が予想される場合、事前に注意を呼びかける「高温注意情報」が、13日から気象庁のホームページに公開されることを報告した。
(2011年7月9日 読売新聞)
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。