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http://www.47news.jp/movie/general_politics_economy/post_4484/
日朝停滞の打開に期待感IOC委員の特例入国は「当然」
北朝鮮外務省の魯正秀研究員(課長級・日本担当)は8日までに平壌で共同通信と会見し、日本政府が北朝鮮の張雄国際オリンピック委員会(IOC)委員の会議出席のための入国を許可する方向で調整していることについて「当然」とする一方、停滞している日朝関係打開への期待感を表明した。東京で開かれるアジア・オリンピック評議会(OCA)総会に出席する張委員の入国問題に関する北朝鮮側の反応は初めて。魯研究員は張委員の訪日は「日本が会議の開催国として当然認めなければならない」としながら、「そうしたことが積み重なって(日朝関係改善の)雰囲気づくりにつながるよう期待している」と語った。しかし、日本が北朝鮮への制裁措置を4月に延長したことに対しては「制裁では何も解決できない」と批判した。福島第1原発事故では、汚染水の海への放出など関連情報が日本政府から全く提供されなかったと非難。周辺国は放射性物質拡散の影響を受けているとして、「日本政府が責任を免れるのは難しい」と述べた。拉致被害者田口八重子さんが平壌で暮らしていると今年初めに一部報道されたことについては、「完全なでっち上げだ」と強く否定。拉致問題は解決済みとする従来の主張を繰り返した。さらに、韓国との関係は「史上最悪の状態。李明博政権をこれ以上、相手にする必要はない」と強調。7月下旬の東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)閣僚会議に合わせ、韓国側が南北外相会談の用意を表明していることについては、「個人的には今の(南北間の)雰囲気で可能なのか疑わしい」と語った。
2011年07月08
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