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北京、深セン、東京・・すべて同一メーカーのエスカレーター事故 〔2011年07月06日掲載〕
5日に北京地下鉄動物園駅で起きた上りエスカレーター逆走事故は13歳の男児が死亡、30人が重軽傷を負う惨事となった。
報道によると事故があったエスカレーターは昨年12月に深セン地下鉄1号線国貿駅で同様の事故を起こしたエスカレーターと同じオーチス社製であることがわかった。オーチス社のエスカレーターは2008年には東京ビッグサイトでも同様の事故を起こして多数の負傷者を出している。
深セン地下鉄では昨年12月14日、国貿駅で上りエスカレーターが突然逆走して乗っていた人たちが転倒し25人が負傷した。調査の結果、エスカレーター内部のネジが一部は緩み、一部は完全に断裂してしまったため負荷に耐えきれず上りエスカレーターが自然落下したものとわかった。
深セン地下鉄では今年2月に全駅143台全てのエスカレーターを全面改修した。同じメーカーのエスカレーターを設置していた北京地下鉄が深セン地下鉄の事故とその後の対応をどこまで掌握していたかは不明だ。
事象としては上りエスカレーターが突然逆走だが、正確にはエスカレーターが自然落下したということだろう。ネジが折れて動力が伝わらなくなっても誰も乗っていなければ停止するだけかもしれないが、大勢の人が乗っていたら負荷が大きいほど落下速度も速くなる。事故原因としては小学生でもわかる簡単なことだ。失敗から学ばないなら作るのを止めろと言いたくなる。
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