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権限だけあって責任は問われない役人天国・・賠償金3兆円は国民負担 (太陽光発電日記by太陽に集いしもの)
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投稿者 極楽とんぼ 日時 2011 年 7 月 04 日 10:10:39: /lwF1HCtYSDhs
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2011年7月 3日 (日)
権限だけあって責任は問われない役人天国・・賠償金3兆円は国民負担
B型肝炎被害者に対する国の和解金支払いに増税が検討されているそうです。
最大3兆円以上ともいわれる和解金ですが、最終的に国民負担となるわけで、直接の責任がある厚生労働省関係者は特に経済的な負担がないというのは納得ができません。
行政の責任で病気にさせられた患者が救済されるのは当然としても、行政権限をもって重大な責任を持つ行政機関の行いによって生じた、賠償支払いなどの経済負担が、一般国民にだけかかる、というのはおかしな話ではないでしょうか?
参考記事 B型肝炎和解金の財源、所得税の臨時増税検討(読売新聞28日)
政府・民主党は28日、B型肝炎訴訟で原告団と和解の基本合意が成立したことを受け、今後5年間で和解金などに必要とされる1兆1000億円について、財源の具体的な調整に入った。
政府は所得税の臨時増税を検討しているが、震災の復興財源でも所得税を含む「基幹税」の増税案が浮上していることもあり、政府・与野党の調整や協議は難航が予想される。
細川厚生労働相は28日の記者会見で「(B型肝炎の感染原因となった)集団予防接種では多くの国民が利益を受けた。そういう意味では国民全体で(患者への)給付を負担していくという考えだ」と増税に前向きな姿勢を示した。
和解金などを巡っては、救済期間は30年、必要な財政支出は最大3・2兆円に及ぶとされる。民主、自民、公明3党は財源確保策について、「期間を限り、国民全体で広く分かち合う観点から、特別の財源措置を講じる」方針では既に一致している。
(2011年6月28日22時14分 読売新聞)
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