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なぜ、外国の中央銀行が円建ての日本国債の資産残高を増やしているのかといえば、日本破綻論を信じていないためだ。
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投稿者 TORA 日時 2011 年 7 月 02 日 14:01:43: CP1Vgnax47n1s
株式日記と経済展望
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なぜ、外国の中央銀行が円建ての日本国債の資産残高を
増やしているのかといえば、日本破綻論を信じていないためだ。
2011年7月2日 土曜日
◆貸し出し低迷で「カネ余り」 6月17日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20110617-OYT8T00491.htm
銀行の国債保有残高が急増し、過去最大の160兆円目前まで膨れ上がっている。
預金者から集めた資金を企業への融資に回しきれず、余った資金を国債購入に振り向けているためだ。
日本銀行の集計によると、4月末の全国銀行の国債保有残高は計約158兆7800億円と、過去最高だった。リーマン・ショック直後の2008年9月末は約83兆円で、3年弱で2倍近くになった計算だ。
背景には、銀行の「カネ余り」がある。安定志向の高まりで個人や企業のお金が預金に集まる一方、設備投資意欲の低迷などで貸し出しが落ち込んでいる。国際業務を行う銀行の健全性を維持するための新たな自己資本規制が13年から段階的に導入されることも要因。株式などリスクが高い投資を減らし、「安全資産」とされる国債購入を加速させている側面があるからだ。
ただ、金利上昇(債券価格は下落)が続く局面になれば、銀行が巨額の損失を被る可能性もあり、国債に偏った運用は危うさもはらんでいる。JPモルガン証券の笹島勝人氏は「預金を有望な貸出先に回すという銀行の役割が失われている。ひとたび国債が暴落すれば、金融不安を引き起こしかねない」と警告している。(山内竜介)
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