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ギリシャのD-Dayで何が変わるか/ソロス氏も懸念を・・
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投稿者 稲垣勘尚 日時 2011 年 6 月 30 日 08:22:59: Je/tdYZdw47GA
■ギリシャのD-Dayで何が変わるか
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/
ギリシャ国会の赤字削減策の承認でヨーロッパ株が急上昇していますが、先般も記載しましたが、一般(末端国民)が国の方針を無視をして、スト等を行い、国の経済がマヒすれば、却って経済は悪化します。
ユーロも買い上げられていますが、果たしていつまで持つでしょうか?
ギリシャ国民がこれ以上の負担増を拒否するのは当然であり、これをもっと明確な形で表現し始めれば、ECB、IMF、EUの支援策は吹き飛び、ギリシャ国会はマヒに陥ります。
最悪の場合、国民が国会を占拠する事態に発展するかも知れません。
最悪の事態が国会承認で終わったのではなく、これから最後の最悪の事態が襲ってきます。
■ソロス氏「ユーロ離脱国が出る」
http://media.yucasee.jp/posts/index/8107
米著名投資家ジョージ・ソロス氏が、ユーロ経済から離脱する国が近い将来出てくるだろう、との見方を示した。
英紙インディペンデントによると、ソロス氏はウィーンでの会合で、「ユーロの経済システムは脆弱で、離脱する国が近い将来には出てくるだろう。おそらくは避けられない」などと述べた。
肝心のどの国が抜けるかについては、言及はなかった。影響が大きすぎるためだろう。
現在、一番の大きな火種の元とも見られるギリシアについては「そこから大きな影響が拡がる可能性がある」として、危機感を募らせた。
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