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ロシアと中国は貿易決済にルーブルと元を使用で合意 /rockway.blog
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投稿者 稲垣勘尚 日時 2011 年 6 月 27 日 09:20:57: Je/tdYZdw47GA
http://rockway.blog.shinobi.jp/
ロシアと中国は両国間での貿易決済をルーブル、ないしは元ででも行うことで合意した。既に2009年10月15日号の「ロシアと中国の協力関係が強化」で示したように、以前からこのアイデアが取りざたされていて、今回それが実現することになった、ということのようだ
これは昨今取りざたされている欧米の金融・通貨問題が顕著になってきたことが背景にあるはずだ。不安定でいつ暴落するか分からない外国通貨ではなく、両国の通貨を決済に使用すれば、そのような不安は払拭できる。
また両国は上海協力機構の主要国家であり、安全保障面でもその協力関係を強め、欧米諸国で作るNATOと対峙する関係にあるため、通貨でもその対応措置としてNATO圏が使用するドルとユーロではなく、自国のルーブルと元を強化する必要性も感じているはずだ。
このように世界の基軸通貨としてのドルの需要が徐々に減少しだしている。その傾向は今後、ますます強まるだろう。
●ロシアと中国は貿易決済にルーブルと元を使用で合意
http://en.rian.ru/business/20110623/164798920.html
ロシアと中国は、両国の中央銀行間の合意に従って、二国間貿易を促進するためルーブルと元で取引することにした、とロシア中央銀行のヴィクトール・メルニコフ副総裁が21日語った。
「この合意はロシアと中国銀行を通して、自由に交換可能な通貨でだけでなく、ルーブルと元で決済することを可能にしている」とメルニコフは語った。
ロシアと中国は二国間貿易を、2010年の600億ドルから2015年には1000億ドル、2020年には2000億ドルにまで拡大するよう促進することで合意した。
中国人民銀行のマ・デルン副総裁は、この合意は両国に対して、自国通貨での取引額を増加させる機会になり、「国際準備通貨に近づける」ことになるだろう、と語った。
この取引はロシアと中国が外国為替リスクと手数料を軽減させることになると、マとメルニコフ両副総裁は語った。
●ロシアと中国は自国の決済に互いにルーブルと元を使用する事に合意(takeyama-blog)
http://takeyama-y.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-0f2e.html
ロシアと中国は互いに決済通貨にルーブルと元を使用する事に合意しました。これにより、ドルの国際通貨としての地位が相対的に下落する事になり、米国債の万が一のデフォルトに際しても、世界一の米国債保有高を誇る中国も、今後場合によっては米国債を売りに出す可能性も高まります。
また、日本にしても米国と心中する覚悟でないと、大量に米国債を保有し続ける事に国民の非難が集中する可能性が出て来ます。この事は、日本の官僚を中心とした売国勢力にとっては困った事になり、必死でこの事実を隠蔽する事を画策するでしょう。
しかし、米国の財政難は隠しようがなく、8月初旬の米国債のデフォルトの可能性が指摘されるようになるでしょう。
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