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ハイテク技術で涼を取るクールジャパン2011.06.23(Thu) Financial Times Financial Times Tweet
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upperline(2011年6月22日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
日本は流行に敏感なファッショニスタで有名だが、今月のある1時間については、筆者は自信を持って、日本全国でも指折りのクールなジャケットを着ていたと断言できる。
といっても、着ていた洋服が、花形デザイナー、渡辺淳弥の春のコレクションのようなシャープなラインだったり、山本耀司の最近の作品のようなきらびやかな布地を使っていたからではない。実際、地味な綿製のファスナー付きジャケットは、工場の生産ラインで働く労働者が着ても場違いにならないものだった。
パーソナルエアコンの世界へようこそ
去年のような猛暑なら、たまらない・・・〔AFPBB News〕
このジャケットの何がクールかと言えば、両脇に縫い付けられた2つの小さなファンが空気を送り込んで熱を逃がすことだ。パーソナルエアコンの世界へようこそ――。
日本では、こうしたクールテックが一番ホットな新製品だ。3月11日の地震と津波、そして福島第一原子力発電所での危機を受け、電力大手の東京電力は、経済的に極めて重要な首都圏の夏の電力ピーク需要を満たすために発電能力を確保しようと躍起になっている。
そのうえ政府が電力使用量を前年比15%削減するよう求めているため、企業や個人は既に、東京の最も暑い数カ月間を何とか耐えられるものにする通常のエアコンの温度を高めに設定している。
電力不足は多くの企業にとって大きな不安材料だが、エネルギー効率の高い製品や、電力をあまり使わずに夏の暑さを和らげるあらゆるものを生産するメーカーにとっては、大きなチャンスでもある。
店の棚には、暑さをしのぐための革新的な商品が並んでいる。張り付け式の二重窓や高分子剤に水を蓄えるスカーフ、超軽量Tシャツ、さわやかな霧を吹き出す携帯扇風機といったものだ。ゴーヤを栽培して天然の緑のカーテンを作っている企業もある。
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