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http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-21752720110617
フランスで新たな大腸菌被害、冷凍牛肉パテが感染源か
2011年 06月 17日 11:10 JST
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[リール(フランス) 16日 ロイター] フランスの保健当局は16日、同国北部で病原性大腸菌の感染が確認され、子ども8人が入院したと発表した。当局は、この大腸菌はドイツ北部を中心に多くの死者が出ている病原菌とは異なる種類だとみている。
入院した子どもは生後20カ月から8歳で、北部リールの病院で治療を受けている。医療関係者はロイターに対し、このうち1人は重体だと明らかにした。全員が冷凍牛肉パテを使ったハンバーガーを食べて大腸菌に感染したとみられる。
この牛肉パテは「Steaks Country」というブランド名でドイツのディスカウントチェーンLidlが販売したもの。当局によると、入院した子どもが食べたパテは、賞味期限が5月10─12日だったという。同社は既に全種類の冷凍牛肉パテを回収した。
同社は、入院した子どもが食べたパテの製造元はフランスのSEB-CERFだとしたが、賞味期限によって原産地がドイツ、イタリア、フランス、オランダなど欧州連合(EU)圏の他の国である可能性も指摘した。
フランスのベルトラン保健相は、感染源の特定に向けた調査を行っているとラジオ局RTLに述べた。
ドイツ北部を中心に感染が広がった大腸菌被害では、これまでに39人が死亡、3000人以上が体調不良を訴えている。同国当局はドイツ産のモヤシが感染源と特定している。
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