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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110617/t10013589141000.html
ピョンヤン射程ミサイル配備
6月17日 11時54分
去年11月に起きた北朝鮮によるヨンピョン島への砲撃を受けて、韓国軍が、北朝鮮のさらなる攻撃を抑えるため、ピョンヤンを射程に入れたミサイルを最前線の基地に配備していたことが分かりました。
これは、韓国政府関係者が明らかにしたもので、配備されたのはアメリカ軍が開発した「ATACMS(エイタクムス)」と呼ばれる地対地ミサイルで、射程距離は最大で165キロに達し、北朝鮮のピョンヤンを射程内に収めます。韓国軍は、このミサイルを2004年までにおよそ200基購入しましたが、去年のヨンピョン島砲撃を受けて、ことし1月、一部を北朝鮮との軍事境界線に近い最前線の基地に配備したということです。この時期になって配備した理由について、この関係者は「北朝鮮のさらなる攻撃を抑え込むためだ」と述べ、北朝鮮軍の軍事的な挑発を抑止するねらいであることを明らかにしました。北朝鮮は、ことしに入って韓国への対話攻勢を強めていましたが、韓国側がヨンピョン島砲撃などに対する謝罪を繰り返し求めたことに反発し、最近では、南北間の秘密接触の事実を一方的に暴露するなど、対決姿勢を強めています。韓国政府は、北朝鮮が今後、新たな軍事的な挑発に踏み切るおそれも排除できないとして、警戒を続けています。
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