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JR九州が農業参入拡大 大分で甘夏、熊本はミニトマト
2011/6/11 3:44
九州旅客鉄道(JR九州)は九州各県でグループ会社による農業参入を拡大する。大分県内で昨年始めたニラ栽培に続き、来月、甘夏の栽培を始める。さらに熊本県内でミニトマトの栽培を計画しているほか、福岡県内でも養鶏を始めることを検討している。担い手不足などに悩む地域に貢献するのが狙い。
10日、甘夏栽培の開始の報告で大分県庁を訪れた唐池恒二社長が明らかにした。
甘夏の栽培は大分県臼杵市内にある果樹園約8アールを借りて始める。初年度の収穫量は約1.2トン、売上高は約20万円の見込み。収穫した甘夏はグループ会社の旅館やレストランで使うほか、通信販売などで売る予定だ。
今後、周辺の担い手不足の果樹園を借り受け、栽培面積を1ヘクタールに拡大、売上高は加工品も含め1千万円を目指す。栽培は昨年4月からニラを手掛けている農業生産法人、JR九州ファーム大分(大分市、森勝之社長)が担当する。
大分市内でのニラの栽培も広げる。農地を現在の2ヘクタールから今年度中に3.5ヘクタールに拡大。最終的には年産200トン、売上高1億円を計画している。
一方、ミニトマト栽培は農業生産法人を設立して始める計画。養鶏については参入形態や規模を検討中という。
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