http://www.asyura2.com/11/lunchbreak47/msg/748.html
Tweet |
http://alternativereport1.seesaa.net/article/52864423.html
2007年08月27日
ロシア=米国の密輸商・ゴルバチョフの正体
(1)
政治家は、自分が「便宜を計ってやった」企業に、政治家を辞めた後「天下り」するのが通常である。
ソ連=ロシアが崩壊すると、ロシアの豊かな資源の多くはイスラエルを本拠地としたロシア・マフィアの「財産となり」、その支配下に置かれた。
ソ連を崩壊させたソ連最後の大統領ゴルバチョフは、ロックフェラーの経営するカーネギー財団の役員として「天下り」した。
これは何を意味するのだろうか?
(2)
ソ連の穀物を安価に買い叩き、密売する事で巨大化した穀物商社が、ドレフュス社である。
ソ連国内での飢餓、食料不足は、こうした安価な穀物輸出によって引き起こされた。別名飢餓輸出と言われる理由はそこにある。
この穀物飢餓輸出で得られた利益は、核兵器開発に向けられ、アルバート・ゴア等の経営するオクシデンタル石油、アライド・ケミカル社の提供する核兵器原料の購入に充てられた。
ソ連との密貿易において、食料を扱う穀物商社と核兵器産業は一体であった。
オクシデンタル石油は、欧州で売上NO1の食品流通業・カベナム社を経営していた。
ソ連との密貿易企業=穀物商社ドレフュスの会長ナサニエル・サミュエルズは、ブッシュ大統領の経営する銀行リーマン・ブラザース=ゴールドマンサックスの取締役であった。ブッシュのボスがロックフェラーである。
ドレフュスの飢餓輸出に協力するゴルバチョフが、ロックフェラーのカーネギー財団に「天下り」した構造が透けて見える。
※・・ドレフュスが、米国の次期大統領候補ヒラリー・クリントン、日本の麻生外務大臣の関与する企業である事は、拙稿「ヒラリー・クリントン2〜3」を参照。
(3)
ソ連=ロシアが崩壊すると、ゴルバチョフは逃げ出すようにイスラエルに向かった。
そこでゴルバチョフは、イスラエルの孤児達を育てる孤児院を経営する財団を創立する。
ソ連=ロシアの大統領であったゴルバチョフは、ロシア人の孤児を育てる孤児院等決して創らなかった。しかし、イスラエルの孤児達を育てる孤児院は、自分の財産を注ぎ込み創立した。
ゴルバチョフはオランダ系イスラエル人(ユダヤ人)であり、ロシア人ではなかった。
ゴルバチョフがソ連で政権を取るはるか以前、70年代後半に、オランダと英国の企業シェル石油は、「近い将来ソ連に若い指導者が現れ、市場開放政策を取るであろう。シェルはソ連投資を拡大すべきである」と予言していた。
なぜシェル石油はゴルバチョフのような「若い指導者が現れる」と予言を的中させたのか。シェルは予知能力者なのか。それともゴルバチョフを育てたのが、ゴルバチョフの生まれ故郷オランダの多国籍企業であり、ゴルバチョフの「ボス」が多国籍企業だから、その行動が予測出来たのだろうか?
ゴルバチョフの経営するイスラエルの孤児院の運営費用の過半は、ロシア・マフィアから出ている。
※・・なお、米国とソ連が対立を停止し協調路線を採用した、ゴルバチョフとレーガン大統領(米国)のマルタ会談は、地中海のマルタ島で行われた。イスラエル建国を悲願として活動して来たマルタ騎士団の本拠地である。
また、この会談をセッティングしたのは、オクシデンタル石油であった。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。