http://www.asyura2.com/11/lunchbreak47/msg/668.html
Tweet |
http://blogs.yahoo.co.jp/go2africaya/10954528.html
アフリカ移住への道
傑作(1)
2009/2/22(日) 午後 11:32
南アでバーオープン☆への道
アフリカ
Yahoo!ブックマークに登録
私がはじめてアフリカに行ったのは今からちょうど5年前でした。
なんも考えず、アジアも飽きたしビーチがあってあったかいとこ。。で、たまたま南ア。
ケープタウンIN/OUTの3ヶ月のオープンチケットだったのでとりあえず南アをさくっと周ってジンバブエ
に入って、その先は適当に。。と、のんびりスタートしてみたら。
移動するたびにまったくちがう顔をみせる南アにすっかりはまって、小さな村から大都会まで、バスに
乗ってすみからすみまで周って、気がつけば3ヶ月あっとゆうまにたっちゃいました。
大好きな場所はたくさんあるんだけど、私の一番のお気に入りはインド洋に面したDurbanとゆう街。
南アでもかなりおおきな都市でインド系の住民が多く住んでるので安くておいしいカレーがいっぱい
食べられて、サーフィンのできるビーチと1年中温暖な気候が、夏大好きな私にはたまりませんでした。
なんとかこの国で、この街で暮らしていく道はないか、って知り合った南ア人にも相談していろいろ
がんばってみたけれど、アパルトヘイトが終わってから続々と近隣アフリカ諸国から職を求めて
やってくるアフリカ人たちに加えて今度はワールドカップ景気をねらってやってくるアフリカ人、と。
英語(しかもへた)と日本語しかできない私では、あっとゆうまに他言語を自分のものにできてしまう
かれらにかなうはずもなくどうしたもんか。。と。5年間はあっとゆうまにすぎて。
で、今回はなんも考えずのんびりしよう、と12月から1月にかけて南アから旅をはじめたんですが。
そこで私ひらめいてしまったんです☆
『雇ってくれるとこさがすより、自分のやりたいことで会社作っちゃったほうが早くね?』って!!!
思いついたのは南アのおとなりナミビアとゆう国、Swakopmundとゆう街でした。
実は最初この街には興味がもてない気がしてただの通過点、としか思ってなかったんですけどね。
なんだかわからないけど、小さなおもちゃの箱庭みたいなその街からいつまでたっても動けず、
宿の洗濯のおばちゃんにも「あんたまだいたの?!」と笑われる始末。
毎日昼間はビーチか砂漠でのんびりして、夕方になると美しい夕陽をながめながらワイン飲みつつ
みんなで知り合いのBarを飲み歩き。
Swakopmundを離れる朝に、こんな南ア以上に仕事なんてないとこ好きになっちゃったよ。。と、
落ち込む私にひらめきが☆☆
『ここに私のBarとBackpackersをつくろう!!』
こんなにおそろしく小さな、住民みんなが知り合いで、アジア人なんてひとりもいない街なのに
なんでかすごく愛しいから。ここで暮らしたい、と。
で、すぐにDurbanに行きまして、そこには私の南アでのお父さん、ともいえるNickがBackpackersを
やってます。5年前からお世話になってるナイスおじです。
Nickに思いつくまま私のプランを話して、「で、どうすればいい?!」って。
彼は苦笑しつつもたくさんのアドバイスをくれまして、外国人がアフリカで商売することのむづかしさ
も話してくれました(Nickはイギリス人)
今は書類や資金や考えることがいっぱいで、でも未来が楽しい、そんな時期です。
きっともっと現実的になったらこんなにうかれてはいられないんでしょうね。
とりあえず、また3月あたまから2ヶ月ほどあちらに行っていろいろ今後のことを考える予定です。
どんな未来が待ってるんでしょう?
アフリカ移住への道はちゃんとつながってる、って信じてます☆☆
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。