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ペルー大統領選、5日決選投票 ケイコ氏とウマラ氏接戦
2011年6月4日19時7分
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リマで2日、最後の選挙集会で「貧困と闘い、ペルーにさらなる経済発展を」と訴えるケイコ・フジモリ氏=平山写す
リマで2日、選挙集会で演説するオジャンタ・ウマラ氏=ロイター
リマで2日、ケイコ・フジモリ氏の最後の選挙演説を聞き、「ペルーの発展のために、ケイコに大統領になってほしい」と話す日系2世の男性=平山写す
リマで2日、ケイコ・フジモリ氏の最後の選挙演説を聞き、「ケイコ、大統領」と叫ぶ支持者ら=平山写す
南米ペルーで5日、大統領選の決選投票が行われる。左派の退役軍人オジャンタ・ウマラ氏(48)と、フジモリ元大統領の長女で国会議員のケイコ・フジモリ氏(36)による大接戦だ。ケイコ氏が当選すれば、親子2代の日系人大統領誕生となる。
2日夜、オレンジ色のTシャツを着てリマ市内の広場を埋めた支持者らを前に、ケイコ氏は「貧困と闘い、ペルーにさらなる経済発展を」と呼びかけた。会場でフジモリ元大統領の弟サンチアゴ・フジモリ氏は「家族から2人目の大統領が出たら誇らしい。収監中の兄も喜ぶだろう」。
ケイコ氏は、フジモリ政権時代(1990〜00年)に進められた道路や学校、病院などの建設の恩恵を受けた貧困層や、経済成長が続く同国への外国企業の投資を増やし、FTA(自由貿易協定)を尊重してほしいと希望する人々の間で支持が高い。一方、ウマラ氏は、米国やチリとのFTAを見直し、天然資源の管理に国が関わるなど、抜本的な政策変更を訴えている。
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