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韓国格安航空が成田へ 日中韓の路線網充実
日中韓3カ国の首都や主要都市を結ぶ空のネットワークが拡充する。6月から成田空港に初めて韓国の格安航空会社(LCC)が乗り入れることが決まり、中韓の間では7月にソウル都市部に近い金浦空港と北京空港を結ぶ新路線が就航する。3カ国間の空の便の利便性向上はビジネスや観光での行き来を増やし、北東アジア/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3EAE2E3E3E2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NXの経済的な結び付きを一段と強めそうだ。
日韓の航空路線では、韓国のLCCは大阪や福岡などには既に就航しているが、最も需要の大きい東京便はなかった。今年2月に成田空港への運航枠をLCC2社が取得。6月23日から韓国第2の都市である釜山との路線をエアプサンが1日1便(1往復)運航する。
エアプサンは同路線の通常時の運賃を最低2万4900円に設定。既存の航空会社の正規割引運賃より3〜5割安く、従来よりも手ごろに利用できるようになる。さらにイースター航空も7月1日から仁川空港―成田路線を就航する。
一方、金浦―北京便の開設は中韓両政府が2009年1月の原則合意後に進めていた具体的な調整が4月末に決着。7月から大韓航空や中国国際航空など両国の航空4社が、それぞれ1日1便(1往復)就航する。
国内線主体の金浦空港は、国際線の仁川空港よりもソウル都心部に近い。このため従来より都心部からの移動が「往復で1時間程度短縮できる」(韓国国土海洋省)といい、発着時間次第では相互に日帰りでの往来もしやすくなる。
金浦からは東京・羽田空港との路線が1日12便(12往復)運航。羽田―北京便も09年10月から就航している。金浦―北京便就航によって3カ国の首都間で利便性の高い航空路線網が整う。
10年に日中韓の各2国間を往来した人数は合計で1515万人となった。日本政府観光局によると、4月の訪日外国人数は29万5800人で前年同月比62.5%減と過去最大の落ち込みとなった。東日本大震災の影響で韓国や中国からの来日減少も目立ったが、経済成長の拡大が続く中国を中心に日中韓3カ国間の航空需要は中長期的に増加が見込まれている。(ソウル=島谷英明)
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