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http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011053101000957.html
震災遺児1100人超に あしなが育英会、給付金を増額
あしなが育英会は31日、東日本大震災で親が亡くなるか行方不明になるなどして同会の特別一時金を申請した子どもが1101人に上ったと発表した。一時金を当初予定の額から大幅に増やすことを決定。給付総額は約6億9千万円になる。
会の玉井義臣会長は「(申請者は)今後、1500人を超えるはずだ。早くお金を届けるだけでなく、心のケアに当たりたい」と話している。
会によると、申請者のうち両親が亡くなった子どもは58人で、両親が行方不明なのは17人。父親が死亡したのは481人で、不明151人。母親が死亡したのは302人、不明92人だった。もともと母子家庭や父子家庭だった上に親が亡くなるなどした例もあった。
子どもの就学状況別では小学生337人、高校生251人、中学生236人、大学・専門学校など141人で、未就学も136人に上った。
一時金は、保護者が死亡・行方不明、著しい後遺症を負った場合が対象。額を2・5〜5倍引き上げ、未就学児と小中学生が50万円、高校生と浪人生が80万円、大学・大学院・専門学校などが100万円となる。
会は、心のケア施設「東北レインボーハウス(仮称)」を仙台市に、サテライト施設を岩手県陸前高田市、宮城県石巻市、福島県内にそれぞれ建設する予定。
2011/05/31 18:48 【共同通信】
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