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2011/5/29 日曜日
観光通じ東北復興を/北前船寄港地フォーラム
第8回北前船寄港地フォーラムin鯵ケ沢・深浦は最終日の28日、会場を深浦町に移して同町民文化ホールで行われた。東日本大震災の発生を受け、観光庁の武藤浩次長が「東北復興への道」と題して講演。北前船寄港地を介しての地域間交流と広域連携の必要性をテーマにパネルディスカッションを行い、観光を通じて東北の復興を図っていくことを確認した。
同フォーラムは北前船寄港地として栄えた地域が連携し、地域資源を有効活用して地域の活性化を図るもので、今回で8回目。28日は「蘇れ!北前船の絆を今に!」をメーンテーマに、関係者約350人が参加した。
「東北復興への道」と題する基調講演では、観光庁の武藤次長が「2009年の日本国内の旅行消費額は25兆円、日本人の国内宿泊旅行が17・4兆円、日本人の日帰り旅行が5・5兆円で日本人の国内旅行の9割となっている。この9割の日本の国内旅行者を東北に取り込むのが鍵で、首都圏からの旅行者を取り込んで東北復興を観光の力で支えていこう」と述べた。
続いてパネルディスカッションに入り、パネリストの観光庁観光地域振興部の田端浩部長、鯵ケ沢旅館組合長で杉澤興業会長の杉澤むつ子さん、深浦町の円覚寺責任役員の海浦由羽子さん、秋田県八峰町観光協会長の笠原幸子さんら8人が、地域間交流について活発な意見を交わした。
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