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油の生産効率が10倍の藻が発見される-筑波大学
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筑波大学の渡邉信教授の研究グループが発表したところによると、バイオ燃料に適した藻を発見した。
沖縄県で採集された「オーランチオキトリウム」という藻の仲間を使うことで、従来の藻に比べ、油の生産効率が10倍以上向上するという。従来は1リットル当たり800円程度のコストがかかっていた、これを50円程度にすることが可能だという。研究グループは10年先を目途に実用化を目指すという。
もちろん、藻のバイオ燃料としての利用は自動車の燃料としても注目されている。トヨタ自動車との関連が深いデンソーは藻類の培養施設を有し、そこで量産技術の確立に乗り出している。2010年6月中旬の事だ。
アメリカのエネルギー総合起業エクソンモービルは藻類のバイオ燃料の生産に約530億円を投じる計画で藻類のバイオ燃料開発の競争は激化している中の重大な発表で、この業界の先行きを大きく変える重要な発見である可能性が高い。
以下、今回の研究グループのリーダー、渡邉信教授のインタビュー番組を掲載する。
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